Napの考えること

by Nap-takemura

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Napの考えること(その26)


新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

正月早々僕はミックスの仕事に追われています。そんな慌ただしい中ちょとした休憩時間にTVに映っていたお笑い芸人が言っていた言葉。「世界中が武器を放棄すれば本当の平和がくるんだよ!」 とまさしく直球の発言。当然のごとく他のタレントのみならず番組に出演していた政治家が現実的じゃない等々批判を浴びせる。しかしその芸人はひるまずさらに続けました。あなたたち政治家が理想をいわなきゃあいけないんでしょ、と。なぜか誰かが真正面から正論をぶちかますと理想主義だ、ロマンティックな奴だと批判する。今の日本の縮図はいたるところで見え隠れする。

二日の新聞には義務教育を受けている子供の4人にひとりが国からの援助を受けているとあった。その地域のある学校の教師は毎日鉛筆とノートをそういう子供たちのために用意する。将来の夢も描けないその子供たちは2時間目の授業が終わる頃には弁当を食べそのまま帰ってしまう。義務教育を終えたら高校へいくお金は当然望めない。勉強に意味を見出せないのも理解できる。これはどこかの貧しい国の話ではなく、東京の某A区の話。原因はリストラや会社倒産によっての経済破綻。一方僕のまわりの家庭は子供のため塾に毎月何万円ものお金をかけている人が多い。この現実。この落差。なんともいえないショックな話。

最初の芸人の話にもどります。彼はこうも言ってました。「体があっち向いていたとしても視線が前を向くことが大事」と。シンプルだけどこれもおもたい言葉。すぐには物事は変わらないけれど自分の望む方向を見失わないことは大切なのだ。

音楽ひとつでも当てはまる。いろいろと考えさせられました。どのような未来を描くのか。生き方も音楽もそれは同じことですもんね。

よ~し。僕もこのミックスが終わったらもっと真剣に考えよう。ってそれじゃあだめか・・・。

2006年がすばらしい年でありますように!
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by Nap-takemura | 2006-01-04 11:12