Napの考えること

by Nap-takemura

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夢の定義

Napの考えること(その9)


「夢」というものはいったい何だろう。

いろんなかたちで夢というものを語った文章にふれることがありますが、何となく定義してみたくなる言葉なのでしょう。わたしにとっての夢は? そうやって考えることが必要なのは分かっています。しかしその夢がこの毎日の天気のようにいつも一定ではなく刻々と変わっていくものだったとしたらそれは、「夢」とは言えないのか。そんな疑問がたまに頭を横切ることがあります。
 
昨日まで信じていたことが、今日信じられなくなるという自己矛盾に突き当たることは日常の中でもよくあることです(それはわたしだけ?)。・・・それはまあ置いといて。ただ、そうだとして、そんな状態の中で常に夢を見続け追いかけるということはかなり難しい。むしろ「夢」そのものを追いかける気力を失いそうになくなることの方が多い。そう思えることの方が多い、と、わたしは思う(一応断言)。で、わたしも音楽を続けている者のひとりとして、かなりこのことは考えてもみたりするのです。
 
夢としての音楽。その定義はあるときはメジャーになることだったり、ある時は自分の納得する曲を完成させることだったり、けっこういろいろとかたちを変えてやってくることを経験してきました。でもこれまでも何度か書いてきたことなのですが、結局のところ、自分が表現したい何かがある限り音楽は続けていくのだろうな、という漠然とした結論が最後にはやってくるのです。

自分が表現したい何か。それはただ自分自身が渇望しているもので、誰からも影響されないもののはずだ、っていう確信を最後には得るのです。そしてまたその手段が単に自分にとっては音楽なだけ、ということも。
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by Nap-takemura | 2003-06-06 07:56